茄子の季節ですね。
店頭では茄子がつやつや、買って買ってといっているような気がします。
農家からも茄子がたくさん送られてきます。
今日ご紹介する南インドの茄子炒めは、とても簡単で保存も利くので是非一度作っていただきたいレシピです。
もともとはバスマティライスと頂くか、ミールスの中のひとつとして登場するのですが、私たちは日本人ですから、麻婆豆腐のようにして召し上がってもいいのではないかと思います。
またはお弁当に添えていただいたり、今回の写真のように盛り付けてお酒のお供、おつまみとして召し上がっていただくのも良いのではないかと思います。
そうそう、今回は家の冷蔵庫に中途半端に余った挽肉がありましたので、レシピに加えてしまいましたが、本来はお肉が入らないレシピ(ベジタリアン・ビーガン)です。
お肉はもちろん無くてもかまいません。また「お肉が入ってなくちゃおかずにならないじゃない。」という方はもちろん加えてくださっても大丈夫ですよ。
南インドの茄子炒め
材料
- 茄子 中4本(小さめの一口大に切り水につけてからザルにあげておく)
- ココナッツオイル又は植物油 大さじ2
A
- ベイリーフ 1枚
- グリーンカルダモン 4個
- クローブ 4個
- 乾燥赤唐辛子 1本
B
- マスタードシード 小さじ1/2
- クミンシード 小さじ1/2
- カレーリーフ(あれば)10枚
C
- ニンニク 2かけ(みじん切り)
- しょうが ニンニクの量に合わせる(みじん切り)
- 赤玉ネギ 小1個(繊維に沿って薄くスライス)
- チリパウダー 小さじ1
- 挽き肉 1/4カップ(好みで入れる)
- (肉の分量はその時にあった好みの分量で大丈夫です。200gくらいまでいけるのではないかと思います。今回うちには、あまった牛挽肉がありそれを加えたので1/4カップという分量です。また挽肉は鶏・合挽き・牛挽肉で大丈夫です。挽肉がなければ入れなくても良い。)
D
- コリアンダーパウダー 小さじ1
- ターメリックパウダー 小さじ1/2
- 塩 小さじ1強~好みの分量
- ココナッツクリーム 大さじ1
- 香菜 大さじ1山盛り(みじん切り)
作りかた
- 中華なべに油とAをいれ弱火でじっくり温める。
- 赤唐辛子のシワが膨らんできたら、Bを加える。
- マスタードシードがはじけ切ったら、続けてCも加え弱めの中火で混ぜながら炒める。
- 玉ネギがしんなりして、かさが減ってきたら、チリパウダーを加え混ぜる。
- チリパウダーが油に馴染んだら、あれば肉を加える。
- 肉が白くなってきたら、ザルにあげておいた茄子を加え、時々混ぜながら炒める。
- 茄子がしんなりと柔らかくなったら、Dを加え混ぜながら炒める。
- 茄子にスパイスが絡まったら、ココナッツクリームを加え混ぜながら炒める。
- ココナッツクリームが茄子と馴染んだら、香菜を加え混ぜながら2分ほど炒める。
Copyright © Masako Mavani All Rights Reserved.