最近流行のサラダゴボウ。
健康志向に大活躍しそうな野菜です。
もともと我が家では、ゴボウはお肉の量を減らすため活用させていただいてます。
さて!ついに我が家にもサラダゴボウさんが農家さんからやってきました。
サラダゴボウはサラダにするのが一番なんでしょうが、週末用の困ったときの常備主食として、キーマカレーを作ることにしました。冷蔵庫に保存すれば3日間くらいは美味しく召し上がれます。
冷凍してもだじょうぶですので、(いざというときごはん)にぴったりです。
もうひとつのブログには、同じキーマカレーでもやさしいお味のレシピを掲載しましたが、こちらのレシピは、カレー好き・インド料理好きな方でも大満足していただけるよう本格的なスパイス使いで仕上げてみました。
この調理のポイントは生姜とニンニクをすりおろしたものとみじん切りのダブル使いすることです。
またターメリックも2回に分けて使います。
キーマカレーをごはんと合わせて召し上がる場合には、塩をいつもより少しだけきつめにしたほうが
美味しく仕上がりますよ。
本格的とはいえ、このレシピはパパパと作れるので、みなさんお試しくださいね。
そうそう、言い忘れましたが、このキーマカレーは硬めに炊いた日本のごはんでも良く合います。
もちろんバスマティライスなどのインドのごはんにはぴったりですが、トーストやバケットにのせたり、おつまみにしたり色々と活用できますよ。
チーズをのせてトースターで焼いても。ゴボウでカロリーを控えめにした意味がなくなりますが、美味しいです。
それから、すぐに召し上がらない場合には、野菜が塩やスパイスを吸収して味が物足りなくなるときがありますので、温めなおしたら必ずお味見してください。
サラダゴボウのスパイシーキーマカレー
材料
植物油 大さじ1
乾燥赤唐辛子 1本
カシアバーク又はシナモン 3cm
クローブ 3個
グリーンカルダモン 3個
クミンシード 小さじ1/2
A
- 豚挽き肉 250g(鶏挽肉・牛挽肉・合挽きでもOK)
- 生姜・ニンニク(すりおろし)各小さじ1(山盛り)
- ターメリック 小さじ1/4
玉ネギ小 1個(みじん切り)
生姜・ニンニク(みじん切り)各大さじ1(山盛り)
青唐辛子 3本(ヘタと種を除きみじん切り)
サラダゴボウ 275g(みじん切り)なければ普通のゴボウでもOK、多少分量の増減は可能。
ピーマン 3個(ヘタと種を取りみじん切り)
香菜(パクチー)大さじ3(みじん切り)
コリアンダーパウダー 大さじ1
クミンパウダー 小さじ1/4
ターメリック 小さじ1
チリパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
作り方
- Aの材料を挽肉がつぶれないように混ぜ、30分ほどおく。
- フライパンに油とホールスパイスを入れて弱めの中火で温める。
- 乾燥赤唐辛子が膨らんできたら、クミンシードも加える。
- クミンシードの周りに泡が立ち始めたら、玉ネギを入れたまに混ぜながら加熱する。
- 玉ネギが透き通り角が少し焦げ始めたら、生姜・ニンニク・青唐辛子を加える。
- ニンニクに火が通ったらAを全て加え、へらで挽肉が固まらないように崩しながら火を通す。
- 挽肉が全体的に白くなってきたら、残りの野菜全てを加え、たまに混ぜながら加熱する。
- 3分ほどしたら、パウダースパイスを全て加えよく混ぜ、塩も加え混ぜながら加熱する。
- 豚肉の油がにじみ出てくるまで時々混ぜながら加熱する。
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