新玉ねぎの季節ですね。
この時期、サラダ玉ねぎや新玉ねぎなどサラダにしても美味しい優しい味の玉ねぎが出回ります。
サラダオイルとお醤油、かつおぶしでいただくのが、一般的な新玉ねぎの食べ方ですが、今日は少しスパイスを使いました。
スパイスと言ってもクミンシードだけなので、カレーで余ったクミンシードなどで作ってみてください。
イギリスでディープなインド料理のお店に行くと、いきなり玉ねぎ・きゅうり・トマトの切っただけのものが、ボンっとテーブルに置かれることがあります。メニューを見ている最中などでその荒っぽさに驚くことがあります。がこれがまたいいんですね。^^
これを地元の人はバクバク食べていて、「え~。さらしてないのに辛くないの??」と思ったものです。
このサラダは水にさらしてから玉ねぎを使いますから辛くないのでご安心を。
長くさらしすぎますと、玉ねぎの成分アリシンが溶け出してしまいますので、それなりにサササと。
今日は「せとか」を使っていますが、日向夏、八朔、夏ミカン、グレープフルーツなどでもOKです。
実は、何も家になかったのであるものでサササと作りました。
あればセロリなんかを加えても美味しいかもしれません。
このサラダ、おつまみ・カレー・パン食・グラタンなどのこってりしたもの・鶏のから揚げなどの存在感がある和食、
と相性が良いと思います。
存在感があるので、懐石料理的な優しい味の和食でないときのほうがいいかもしれません。
新玉ねぎの蜂蜜ドレッシング
材料
新玉ねぎ 2個(薄くスライスして水にさらしてから、ザルにあげておく)
せとか 1個(日向夏・八朔・夏みかん・グレープフルーツなどでもOKただし分量は適量)(薄皮も剥き、一口大に割っておく。)
香菜 大さじ1~2(みじん切り)
蜂蜜ドレッシング
A
蜂蜜 小さじ1/2
レモン果汁又ライム果汁 小さじ1
ワインビネガー白 小さじ1
塩 少々
キャノーラ油 大さじ1
クミンシード 小さじ1/4
作り方
- 野菜・果物は準備して冷蔵庫で冷やしておく。
- ドレッシングはAを混ぜ合わせておく。
- フライパン又は小鍋に油を入れ温める。
- 油が温まったらクミンシードを加える。
- ジュート音がするのですぐに火からおろす。
- すぐに5を油ごと全て2に加えドレッシングを完成させる。
- 食べる寸前に1を合わせ、蜂蜜ドレッシングを全て加えてよく混ぜ器に盛る。
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